コロナ禍で変わった消費者意識・ネットショッピングとキャッシュレスは高齢者も使いこなす時代へ

ムラチ株式会社

新型コロナはEC市場の売上に大きな影響を及ぼした

コロナ以前の消費者の意識は、ネットショッピングは何だか怖い。買い物も現金主義、と言う人の方が圧倒的に多かったのではないだろうか。
それがコロナ禍になってマスクだけでなく食品や日常生活における殆どの物をネットで購入する人達が急激に増えた。

支払いもコロナ感染リスクを少しでも減らそうと現金払いではなくクレジットカードや、PayPay・d払いなどスマホで簡単に決済できる電子決済を選ぶ人達も増えた。

中国では電子マネー普及率がなんと98%らしい。田舎の小売店の高齢者でさえもスマホでピッ!のキャッシュレス決済が当たり前と言う。
なんと先進的な!と思ったが、中国では偽札が多い為、自国の紙幣を全く信用していないとのことで電子マネーが普及していったとのこと。

日本人はネットやスマホでピッ!と言うような仮想のものには保守的であったが、コロナにより意識は大きく変わった。
高齢者でもネットショッピングやスマホを使いこなす時代になってきた。

そんな中、ECサイトやキャッシュレス決済などを導入していない店舗は今後益々取り残されていくであろう。

 

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